【ICL】手術後から6カ月検診までの経過!視力やトラブルは?
ICLの術後は、定期検診を受ける必要があります。
病気などの早期発見や、目のトラブルを防ぐために行われます。
先日私は、ICLを受けてから半年が経過し、6ヶ月検診を受けました。
- 視力はどのくらい回復した?
- 見え方やトラブルは?
- 経過は順調?
この記事では、ICL手術当日から半年まで経過を紹介します。
ICL手術後の経過
検診の頻度はそれぞれの病院やクリニックによって違うと思いますが、私が手術を受けたクリニックでは、翌日、1週間後、1ヶ月後、6ヶ月後、1年後、以降1年毎に検診があります。
内容は視力検査、眼圧検査、屈折度検査などの各種検査と、医師による診察です。
それぞれの定期健診の結果は下記の通りです。
当日
当日は手術後の視力検査はありません。
瞳孔を開く目薬の影響で、術後しばらくは光がまぶしく感じたり、ピントが合いにくい状態です。
術後の診察では、異常なしとのことでしたので、そのまま帰宅し回復を待ちます。
当日の流れについては別記事「【ICL体験談】手術の費用や流れは?術後の経過についても解説!」をご覧ください。
翌日検診の結果
視力は左1.2、右1.5。
朝起きた瞬間から目がはっきりと見えていました。
左眼は乱視用レンズが入っているため、今まで乱視矯正をしていなかった私にとっては、見え方に慣れるまでにやや時間がかかりました。
検査や診察の結果は、特に異状なし。
次回は1週間後の検診になります。
1週間後検診の結果
視力は左1.5、右1.5。
見え方にも慣れてきた頃です。痛みなどもありません。
検査や診察の結果は、この日も異状なし。
検診はトータルでも10分程度で終了します。
次回は1カ月後検診です。
1ヶ月後検診の結果
視力は左1.2、右1.5。
視力はこの辺で落ち着いたように思います。
見え方にも特に違和感はありません。
検診の結果は、異常なしでした。
次回は6ヶ月検診のため、5カ月後の検診になります。
6ヶ月後検診の結果
視力は左1.2、右1.5。
目が見えることが当たり前となってきた頃です。
デメリットと言われる光の輪も、ほとんど気になることがなくなりました。
検診結果は異状なし。
次回は1年後検診となります。
まとめ
ICL手術後から6ヶ月検診までの経過を紹介しました。
視力は左1.2、右1.5で落ち着いたように思います。
これまで大きなトラブルなどもなく、順調です。
もちろん、これからトラブルが起きる可能性も0ではないため、早期発見のため年1回の検診は欠かせません。
しかし、近視になってしまった以上は、
- 一生メガネやコンタクトレンズを使用する
- ICLやレーシックなどの手術を受ける
という選択肢のうち、どちらかを選ばなければなりません。
私はリスクを受け入れた上で、快適に過ごすことができる「手術」を選択し、結果的にメガネやコンタクトのわずらわしさから解放され、本当に良かったと感じています。
以上、参考になると嬉しいです。