【美容整形体験談】1度目の埋没法二重術に失敗した原因と成功の秘訣
私は埋没法二重術を2回おこなっています。
しかし、1度目の手術の結果は失敗。
今回は、私が埋没法の整形手術に失敗した原因と、2回目で成功するために気を付けたことについてお話しします。
埋没法の整形に失敗した原因
私が埋没法の整形手術に失敗した原因は、大きく分けると
- 病院選び
- 二重幅の設定
の2つです。
具体的に何が失敗だったのか、下記で詳しく解説します。
病院選び
まず失敗だったと後悔したのは病院選びです。
子育て中ということもあり、いろいろな病院でカウンセリングを受ける時間が取れず、値段だけを見て病院を選んでしまったことが原因です。
私が手術をおこなった病院は、院長1人のみの個人院。
ホームページで見られる症例写真も数少なかったです。
カウンセリング時にも、デザインのレパートリーが少なく、納得のいかないまま手術を受けました。
その結果、数年で埋没手術をやり直すことに。
大手のクリニックでは、それぞれのドクターによる症例写真が、毎日のようにInstagramなどで更新されています。
ドクターによって得意なデザインが異なるため、症例写真をたくさん見て、自分好みのデザインが得意なドクターを指名するのが、美容整形では非常に重要です。
2回目の手術を受ける病院は、
- たくさんの症例写真が見られること
- ドクターの指名ができること
を条件に選び、ドクターを指名。
無事に理想の二重を手に入れることができ、成功しました。
二重幅の設定
二重幅の設定は、二重手術において最重要です。
これをミスすると、後で修正するのも困難になります。
「埋没法は修正可能」と宣伝されているところも多いですが、実際には手術から時間が経ってしまっていたり、幅広→幅狭への修正は難しくなります。
ここで私の失敗談をお話しします。
私は元々、三重瞼でした。
“三重瞼あるある”として、寝不足だったり泣いた翌日など、日によっては超奥二重になることがあります。
子供が生まれて寝不足が続くと、超奥二重の日が続き、メイクの時間もあまりとれず、整形手術を決断。
好きな芸能人のような幅広二重に憧れ、「どうせやるなら」と二重幅を欲張ってしまいました。
やり直しを決断したのはそれから5年後。
手術から5年経過後の抜糸だったため、糸の色素が完全に脱色しており、糸がなかなか探し出せずに抜糸に時間がかかったうえ、傷跡も残りました。
幅狭→幅広への修正であれば糸をかけなおすだけで済むことも多いですが、幅広→幅狭への修正は、必ず抜糸が必要になります。
ですから、二重幅の設定は慎重に決めることをおすすめします。
適切な二重幅は何mm?
結論から言うと、適切な二重幅とは「まつ毛の根元がしっかりと見える幅」だと思います。
これは、瞼の厚さなど、人によって違います。
そのため、「何mm」という風には表せません。
人によっては5mmの場合もあれば、8mmの人もいるでしょう。
理由は、まつげの根本が見えると、
- アイメイクをしたときにアイラインが埋もれず綺麗に見える
- 目がしっかりと開き大きく見える
- まつ毛が上がりやすい
といったメリットがあり、目が最も美しく見えるからです。
まぶたに脂肪がほとんどなく薄いタイプの人であれば、幅広の二重でもまつ毛の根本が見えるかもしれません。
しかし、まぶたの厚い人が幅広の二重にすると、まつ毛がまぶたの脂肪で埋もれ、
- アイラインを引いても見えなくなる
- まつ毛が下がる
- 常に半目のように見える
といった仕上がりになります。
ちなみに平行二重にするには幅広でなくてはならないと思っている人もいるかもしれませんが、幅の狭い平行二重をデザインすることは、ドクターによっては可能な場合もあります。
まずはたくさんの症例写真を見てデザインが好みのドクターを選び、時間をかけてカウンセリングを受けてみてください。
まとめ
埋没法二重術の整形失敗談をお話しました。
失敗の原因は大きく分けると、
- 病院選び
- 二重幅の設定
の2つでした。
病院選びで大切なことは、3つ。
- たくさんの症例写真を見る
- デザインが好みのドクターを選ぶ
- 時間をかけてカウンセリングを受ける
二重幅の設定で大切なことは、自分に合った適切な二重幅を知ることです。
おすすめの二重幅は「まつ毛の根本が見える幅」。
理由は、
- アイメイクをしたときにアイラインが埋もれず綺麗に見える
- 目がしっかりと開き目が大きく見える
- まつ毛が上がりやすい
といったメリットがあり、目が最も美しく見えるからです。
最後に。
目は顔の中でも、最も顔の印象を左右する大切なパーツです。
術式はできるだけその病院でできる最高のものを選ぶことをおすすめします。
整形手術は、
- どうしたらもっと綺麗でバレにくい仕上がりになるか?
- どうしたらもっと長持ちさせられるか?
- どうしたらもっとダウンタイムを短くできるか?
といったことを考えられて、どんどん新しい術式が生み出されています。
もちろん、その分費用はあがってしまいますが、仕上がりは現時点で受けられる最高品質のものになります。
私も当時30万円以上の手術を受けましたが、やはり10万円で受けた最初の手術とは仕上がりや術後のダウンタイムの経過も全く違うものでした。
30万円という金額は決して安くはありませんが、間違いなくそれだけの価値はあると感じています。
以上、二重整形をお考えの方の参考になれば嬉しいです。